町制施行65周年記念式典(平成30年11月)

平成30年11月1日@総合文化ホール

2018-11-12

私達のまち・三朝町は、時の町村合併促進法に基づき、昭和28年11月1日に、当時の小鹿村・三徳村・三朝村・旭村・竹田村の5つの村が合併し、人口11,372人の三朝町として誕生いたしました。
以来、ここに65周年を迎えましたが、今日までの歩みを振り返りますと、その時々に歴史があり、一言で語りつくせるものではございませんが、歴代の町長、議会の皆様、ご臨席の皆様をはじめ、町民皆様の郷土を愛する情熱と、たゆまぬご努力によって、幾多の困難に直面しながらも、これを克服し、着実に発展を遂げてまいりました。
このことに対し、深甚なる敬意を表すると共に、心より感謝を申し上げる次第であります。

町制施行から65年―。
三朝町の子ども達が大きくなった時、三朝町に生まれたことを誇りに思い続けていくことができる「ふるさと」にしていかなければなりません。
この時代を引き継いだ私達は、この三朝町を次の世代へと引き継いでいくことが、今を生きる私達の大きな「使命」であると思っています。
現在、全国的な少子化や高齢化の大きな波の中で、三朝町においても、人口減少に歯止めがかからない状況に直面しています。
加えて、核家族化の進展に伴い、単身世帯も増加しており、個々の生活はもとより、集落や地域にあっても、これまでの生活基盤が維持できにくい状況になってきていますが、今後の町づくりにおいては、このことを十分に踏まえ、これに柔軟に対応していくことのできる自治体でなければならないと考えます。
そして私達、三朝町民は今、改めて三朝町の豊かな自然とともに人間らしく暮らしていくことが出来る町の素晴らしさに感謝し、この素晴らしさを、自信を持って情報発信していくことができる町づくりに努めていかなければならないと思っています。

三朝町では今、町づくりの指針となる「次期総合計画」の策定に取り組んでおり、来年度から、新たな指針に基づくまちづくりをスタートさせることとしております。
長年の懸案でありました小学校の統合については、関係各位のご理解とご努力により、仮称「三朝小学校」として、来春から新たな歴史を刻むべく、準備を進めております。
この他、本町の特色をいかした観光や農林業を中心とする産業振興、切れ目ない子育て世代への支援、安心して暮らしていただくための福祉施策の充実、前例と常識を超える自然災害への防災対策、地域で支え合い町民が主役になって進める町づくりなど、時代に即した町づくりの指針を示し、まちづくりに取り組んで参ります。
様々な行政課題はありますが、町民一丸となり、ひとつ一つの課題を着実に克服し、今後も三朝町が「輝き続ける元気な町」として、限りなく発展していくことが、先人の想いや努力を引き継ぐことであると考えますので、ご臨席の皆様におかれましては、今後も変わらぬお力添えを賜りますよう、お願い申し上げます。

終わりになりましたが、本日、ご臨席を賜りましたご来賓の皆様をはじめ、町民皆様の益々のご健勝とご多幸を心からご祈念申し上げまして、式辞といたします。

 65周年記念②  65周年記念  

 

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