おわりに ちょっとひとこと
毎年、年末には家族の顔を心に描きながら「おせち料理」を作る習慣にしており、今年もその料理で新年を迎えた。
おせち料理は、山の幸、海の幸を取り入れたバランスのよい食材を使い、煮しめた料理ある。いつ頃から伝えられたか知らないが、先人の残した知恵のすばらしさを改めて痛感した。三が日も過ぎ、七日には七草粥を食べる習慣もあり、これはお正月の食べ過ぎ、飲み過ぎを癒し、一年を健康に暮らすための儀式ではないかと受け止めている。私たちが健康でいられるのは食のおかげだ。生産者の苦労も考慮し、日頃から食事を大切に、残滓を出さないように心がけたいものだ。
(知久馬二三子記)
議会広報編集調査特別委員会
委員長 知久馬 二三子
副委員長 清 水 成 眞
委員 岡 本 岩 夫
委員 牧 田 武 文
委員 杉 原 憲 靖
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