特別委員会報告
定住対策調査
特別委員会調査報告
委員長 杉 原 憲 靖
副委員長 遠 藤 勝太郎
委 員 山 田 道 治
〃 知久馬 二三子
〃 横 木 文 雄
〃 平 井 満 博
〃 清 水 成 眞
平成18年3月22日の本会議において定住対策について、調査、研究を行う特別委員会が設置され、これまでに8回の委員会を開き、各委員のみなさんと熱心な議論を重ねた。
地域活性化にとって定住人口の確保は最大の課題である我が三朝町においては人口が年々減少しており、歯止めがかからない状況にあって、地域活力を維持向上させるために、少子化問題をクリアしなければ、その実を達成することができない。
「住みたい町づくり」実現のため、思い切って「人口1万人夢タウン構想」を掲げ推進することが重要である。
以下3点に絞り、重点施策として具体化されるべきことを提言し、本特別委員会の調査報告として、委員会の任務を終了する。
一、子育てにやさしい町づくり推進体制の設置
・第3子世帯に対する経済支援
・保育料の負担軽減及び保育時間の延長
・仕事と子育ての両立支援(休校日の学童保育)
二、安価な宅地・住宅の提供並びに企業誘致を推進し、雇用の拡大
・Iターン、Uターンの受入れの情報発信
三、結婚対策の推進
・外部団体に協力を促がし、出会いの場を創出する。
委員長 杉 原 憲 靖
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