さんすいは、魚介類の卸、総菜調理、仕出の製造販売、飲食店の経営など多角的な事業を展開されています。深田さんは、このたび、全国商工会連合会と全国商工会青年部連合会が主催する「青年のビジネスプラン支援事業」に応募。書類による一次審査、プレゼンテーションと面接による二次審査を経て、商工会青年部員の部で見事優勝の栄誉を獲得されました。
ビジネスプラン応募のきっかけについて深田さんは、「バブル経済が崩壊して、観光産業の伸び悩みにより経営が不安定となった。この問題に立ち向かうべく独自の経営方針を確立し、社員の持つ資格・設備・蓄積されたノウハウを経営に生かし、業績をあげるための事業プランが必要となった」と謙虚に語られました。
現在の経営・流通形態に何らかの手法を加えたものが、深田さんのプランのようですが、具体的内容についてはまだ公開できないそうです。
三朝町商工会理事として活躍する深田さんの新しい取り組みが注目されます。
郡大会で優勝した西小ナイン
六月十三、十九、二十日に町営三朝球場で開催された第三十四回鳥取県学童軟式野球大会東伯郡予選では見事に優勝。五年ぶり八回目の栄冠を手中にしました。そして七月十、十一日に倉吉市で開催される県大会への出場権を獲得しました。
郡大会準決勝で本塁打を放った主将の御舩直哉くんに、県大会に向けての抱負を尋ねると「力いっぱい頑張って、優勝を狙います」と元気な声が返ってきました。西小ナインの活躍が期待されます。
DATA
(5月末現在)
町の面積 233.46k㎡
人口と世帯（ ）内は前月比
人 口 7,913人（－14）
男 3,762人（－９）
女 4,151人（－５）
世帯数 2,697人（－１）
交通事故 （ ）内は前年同月
人身事故 件数 ６（６）
死者 ０（２）
傷者 ９（７）
飲酒運転 検挙者 １（４）
事故数 ２（０）
火 災 （ ）内は前年同月
件 数 ４（３）
きれいに洗い流された所、汚水のたまったままの所、カラスやのら猫が散らかした所など様々です。
ごみを出す人からみれば、「少しぐらい」と思われるかもしれませんが、ごみ袋を一つひとつ確認する作業員のご労苦を推察し、今一度「ごみ」について考え、家庭のなかで分別を徹底させるための話し合いを持ちたいものです。
収集や分別についてルールが作られていくと、それを守らなければ危険にさらされる場合もあります。
暑い夏がやってきます。自分の出した生ごみや飲み物のビン・缶を今一度確認しましょう。