まちを盛り上げる みささ人 |
”かって市”で朝市盛り上げる |
今回は、観光商工センター横の温泉広場で開催されている日曜朝市の一角に設けられたチャレンジコーナーで頑張る「かって市」の皆さんをご紹介します。 チャレンジコーナーは、町商工会が日曜朝市と連携しながら会員の販売活動の活性化につなげようと、町内の会員に呼びかけてつくられたものです。 呼びかけに賛同した徳本昭子さん(とく本)、中村絹子さん(扇屋商店)、内田光子さん(吐月堂)、平井史保さん(一般参加)の四人で始められたのが「かって市」です。 「勝手に売る」と「買ってください」のふたつの言葉から「かって市」と名づけられ、あけび籠やそば、燻製加工品、とち餅など自分の店の商品や手作りの品など、売りたい商品を店先に並べ、訪れるお客様に元気よく売り込んでいきます。 ![]() メンバーの一人で、中村絹子さんは「出店者を増やし、三朝の朝市に活気を呼び戻したい。年に数回は、県内のイベントにも参加します。人の集まる場所には積極的に店を出し、三朝温泉「かって市」の名を広めていきたい」とやる気満々です。 自分で売ることのできる「かって市」の取り組みが発展し、日曜朝市の活性化につながることが期待されます。 |
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今回は、三朝中学校女子バレーボール部を紹介します。 三朝中学校女子バレーボール部は一年生八人、二年生八人、三年生八人の合計二十四人で、放課後に三朝町トレーニングセンターに集まり、「イチ、ニイ、サン」の掛け声の中、パスやアタックなど、元気に練習しています。 六月九、十日に開催された県中学総合体育大会中部地区予選では、準優勝を収め、七月二十三、二十四日に県西部で開催される県大会に ![]() 顧問を務める倉長孝男先生は「一緒に、感動できるバレーボールをしていきたい。三年ぶりの県大会出場、生徒たちにとっていい経験になります」と話しています。 三年生でキャプテンの小椋愛理さん(東小鹿)に、県大会での目標を訪ねると「三年生最後になる県大会では悔いの残らない試合をし、必ず一勝します」と力強く話してくれました。県大会での活躍が期待されます。 |
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”集落の自立“とは何か?難しい問題です。条件の異なる集落に一律に自立を求めてもできないことは言うまでもありません。今回、さまざまな集落でその活動を考えてみましたが、元気な集落に共通して言えることは”楽しそう“なこと。田代の皆さんは、元気で集まれることが楽しいようです。作業はとても大変そうですが、それにも勝る楽しさがあるように感じました。 加谷で話し合う農家の皆さんや小河内の婦人会の皆さんも集うことがとても楽しそうでした。楽しめることこそ地域振興に向けた活動の原動力だと思います。 みなさん、頑張っていきましょう。 |
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