図書館だより

17年12月に予約の多かった本です

 ひざの痛みに悩んでいた私がこの本の広告を見て、図書館に購入して頂き、読んでみて全く同感するやら安心するやらでした。著者の話では、病院にあまり通院しない、注射はしない、電気をかけない、という方法は、わが国では少数のようです。その少数に私も入りますが、ひざが痛くて歩行困難になってしまい自転車にすがって新聞を配っていたら痛みが消えていました。この本では、ウォーキングで痛みが取れると記されています。ひざの痛む方のほとんどが変形性ひざ関節症だそうです。病院では投薬、関節注射ぐらいで、投薬には副作用が出るし、注射は痛みを止める位だそうです。    このような治療を病院で受けても一時的に痛みが止まるだけで、体が元気になる事はないそうです。それに比べて歩いて痛みを取る方法ならお金もかからず、時間もかからず自分で時間をやりくり出来ます。そしてひざだけでなく体全体が元気になる効果が現れ、徐々に不安がなくなり、心が前向きになってくるそうです。変形性ひざ関節症の皆様、どんな重い症状の方でも一度この本を読んでみてください。是非ともおすすめしたい一冊です。

大きな活字の本があります。 年配の方、読んでいると目が疲れるという方はご利用下さい。 字の大きさは、通常の本の約3倍です。 小説・エッセイなど各種あります。 ぜひ一度、読んで見られてはいかがでしょうか。

新着案内

■一般書
『スッキリ!』(上大岡 トメ/著、幻冬舎)
『女帝の歴史を裏返す』(永井 路子/著、中央公論新社)
『五十からの上手な生き方』(佐藤 綾子/著、海竜社)
『下流社会』(三浦 展/著、光文社)
『「結婚生活」って何?』(喜多島 洋子 アグネス チャン/著、講談社)
『「親力」で決まる!』(親野 智可等/著、宝島社)
『みすゞ憧憬』(中島 潔/画・文、二玄社)
『ボビー流』(ボビー・バレンタイン/著、マガジンハウス)
『プーさんの鼻』(俵 万智/著、文藝春秋)
『タッチ』(ダニエル・キイス/著、早川書房)
『I love you』(伊坂 幸太郎・他/著、祥伝社)
『愛がいない部屋』(石田 衣良/著、集英社)
『ネコソギラジカル』(西尾 維新/著、講談社)
『十津川警部湖北の幻想』(西村 京太郎/著、講談社)
『戦国名臣列伝』(宮城谷 昌光/著、文藝春秋)
『道三堀のさくら』(山本 一力/著、角川書店)
『みずうみ』(よしもと ばなな/著、フォイル)
■児童書
『丑三つ時レストラン』(たかい よしかず/絵、童心社)
『かいけつゾロリのなぞのおたから大さくせん 前編』(原 ゆたか/作・絵、ポプラ社)
『顔をなくした少年』(ルイス・サッカー/著、新風舎)
『バーティミアス 3』(ジョナサン・ストラウド/作、理論社)
〜絵本〜
『ふゆはふわふわ』(五味 太郎/作、小学館)
『もったいないばあさんがくるよ!』(真珠 まりこ/作・絵、講談社)
『はらぺこライオン』(インドラプミット・ロイ/絵、アートン)
『ふたり』(中辻 悦子/絵、谷川 俊太郎/文、クレヨンハウス)

図書館システム更新の為2月22日と23日は休館します。

児童書新刊見本資料巡回展のお知らせ(県立図書館主催)

●と き  平成18年2月3日(金)〜2月15日(水) ●ところ  みささ図書館2階会議室

 鳥取県立図書館では、児童を対象とした出版後1年以内の図書をすべて購入し、新刊見本資料として提供しています。今回、このうち平成17年8月に出版された児童書約200冊をみささ図書館で展示いたします。興味のある方はぜひご覧ください。なお、閲覧を希望される際には、受付カウンターで係員にお申し出ください。