町長・町議会議員選挙後の初議会が11月20日に開かれ、議長に牧田武文氏を再選。副議長に遠藤勝太郎氏が選出されました。このほか、当日の議会では各委員会の構成も決定。ここでは、新体制が決まった初議会の模様をお知らせします。
 この日の町議会は、午前10時の開会に議員12人が全員出席。遠藤英臣議会事務局長の進行のもと、会議が始められました。
 会議ではまず、各議員が順番に登壇し自己紹介。次に町執行部を代表して吉田町長があいさつし、町執行部の課長以上の職員も自己紹介を行いました。
 この後、町執行部は全員退席。地方自治法の規定により、臨時議長として最年長議員の知久馬二三子氏が議長席に着き、本会議を進行。本会議ではまず、議長の選挙が投票によって行われ、牧田武文氏を議長に再選。各議員の議席を決定した後、牧田議長の進行で副議長を選出する投票が行われ、副議長に遠藤勝太郎氏を選出しました。
 牧田議長は平成17年に議長に選出され、今回2回目の再選。遠藤副議長は教育民生常任委員長、議会運営委員長を歴任。今回、副議長に選出されました。
■新体制が始動
 また、この日の町議会では、常任委員会や議会選出の各委員などの選任も行われ、新しい体制による議会運営がスタートしました。
 各委員会の委員構成は次のとおりです。(敬称略)
【常任委員会】
《総務教育常任委員会》
▽委員長・清水成眞
▽副委員長・知久馬二三子
▽委員・杉原憲靖、山田道治、松村 修、牧田武文
(町行政のうち、会計課、総務課、財務課、税務課及び教育委員会に関する事項並びに他の委員会に属しない事項を所管)
《産業民生常任委員会》
▽委員長・福田茂樹
▽副委員長・藤井克孝
▽委員・横木文雄、平井満博、吉田文夫、遠藤勝太郎