……中学生の地域行事への参加を勧めたいが、部活動など中学校での日程調整ができないか。
中学校:地域の行事については、積極的に参加するよう指導している。南小校区の運動会への中学生の参加は素晴らしいと思う。部活動については、土日のいずれかは休みとしているが、一方でもっと積極的にやってほしいという意見もある。地域の行事については、情報があれば職員にも周知し、積極的に参加するよう指導している。
小学校:スポーツ少年団の活動と学校行事とがぶつかる状況もある。地域の行事に限らず、子どもたちにとって、どういう環境が望ましいのか考える時期ではないか。
……中学生の夏休みのラジオ体操の取り組みが悪く、小学生に悪影響がでている。何か対策はないか。
中学校:原則として参加するよう指導している。夏休みを規則正し く過ごすためのリズムをつくるための一つと考える。小学生や地域の皆さんと顔を合わせることによりつながりができる。学校・家庭・地域の接点としてふれあいの場として活用したい。中学生の態度が悪ければしかってやってほしい。
保護者:小学生の保護者から中学生の態度が問題となった。中学生に態度を改めないと会場を分けることを提案した。態度の変化がみられる。
……土曜楽校について、その成果はどうか。
教育委員会:学校週五日制は、平成四年度から月一回、平成七年度から第二・四土曜日が休みとなり、十年間の試行期間があったことになる。町 は「子どもたちと交わる、支えることにより、地域も元気になる」と考え、町民のボランティアをお願いして、子どもたちの居場所をつくることに着手。これが学力アップ講座、土曜楽校などの取り組みである。参加する子どもたちの目が、生き生きとして輝きが感じられる。
スポーツ少年団と土曜楽校に参加している小学生は、全小学生の八〇・五パーセントであり、どちらにも参加していない子どもたちの土曜日の過ごし方について学校で把握し、指導したいと考える。
……わくわく体験塾(宿泊体験)は、効果のある取り組みだと思うが、今年は予算がなく実施されないと聞く。なんとかならないか。
教育委員会:わくわく体験塾については、財政難で予算がないが、予算がなければ効果のある事業はやらないのかとの考えもあり、財源は工夫し、十月頃に実施する方向で検討をしている。保護者の負担が増えるかもしれない。
……十六年度のスローガンに掲げられている「開かれた教育」とは具体的にどういうことか。
教育委員会:学校の様子や児童生徒の学力など教育委員会や学校にとって都合の悪いことでも公開していく。隠さないようにする。保護者や町民に情報を明らかにすることにより、信頼のある教育に結び付けたい。
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