町の鳥/ヤマセミ

主に町内山地の渓流に生息するカワセミの仲間です。体長は35センチ程度で、頭には大きな冠羽があり山神主(やまかんぬし)という名もある。容姿が美しく、名前からも『山と自然の豊かな町』がイメージされ、三朝町にふさわしい鳥です。鳥取県準絶滅危惧種に指定。
平成20年11月1日公表
写真提供:坂川孝三氏

町の花/ホンシャクナゲ

町内の山地に群生し、花蔵山、三徳山、小鹿渓などをはじめとして町内の山地に群生しています。指定当時はツクシシャクナゲと命名されていましたが、葉裏が灰白色であることから昭和55年よりホンシャクナゲと命名されました。花蔵山のヒノキ―ホンシャクナゲ群落(笏賀)は県の指定文化財です。
昭和49年11月1日公表

町の木/トチノキ

日本マロニエと呼ばれ、町内には自然林で群生がみられます。その実は、長寿の妙薬、トチもちの材料として珍重。材は、家具の逸材として貴重です。雄大な木の姿は三朝町のシンボルにふさわしいものです。
昭和49年11月1日公表

DATA

【人口と世帯】
人 口 7,348人 世帯数 2,649世帯
男 3,486人 女 3,862人
(平成22年2月末現在)
【面 積】
233.46㎢
【ひろがり】
東西24㎞ 南北19㎞
【位 置】
東経133度51分55秒 北緯35度24分20秒