【三朝町経営戦略の策定】
公営企業は、料金収入をもって経営を行う独立採算制を基本原則としながら、住民生活に身近な社会資本を整備し、必要なサービスを提供する役割を果たしており、将来にわたりその本来の目的である公共の福祉を増進していくことが必要です。
現在、サービスの提供に必要な施設等の老朽化に伴う更新投資の増大、人口減少に伴う料金収入の減少等により、経営環境は厳しさを増しつつあります。このため、公営企業の経営環境の変化に適切に対応し、そのあり方について絶えず検討を行うことが求められています。
こうした中で、引き続き公営企業として事業を行う場合には、自らの経営等について的確な現状把握を行った上で、中長期的な視野に基づく計画的な経営に取り組み、徹底した効率化、経営健全化を行うことが必要です。そのために、各公営企業において、中長期的な経営の基本計画である「経営戦略」を策定し、経営基盤の強化と財政マネジメントの向上に取り組むよう要請されています。
これらを踏まえ、水道事業、簡易水道事業及び温泉配湯事業の経営戦略を策定しましたので公表します。
【計画期間】令和3年度から令和12年度まで
【計画概要】各事業の利用者数、利用水量(配湯量)、料金収入など、これまでの推移と今後の見込み
今後の経営の基本方針
投資・財政計画(収支計画) など
※PDF形式
【お問い合わせ先】
三朝町役場 建設水道課 上下水道係
電話:0858-43-3502