本町では、令和7年8月18日(月)から窓口業務で使用するシステムを国が定めた標準仕様に変更しました。
これに伴い、住民票・除票の写し、住民票記載事項証明書、印鑑登録証明書の様式が変更になります。
住民票の写しの様式は「世帯連記式」と「個人形式」の2種類になります。
世帯連記式は1枚に最大4名までの世帯員が記載される様式です。世帯員が1名の場合でも世連記式で発行できます。
住所・氏名・世帯主・続柄・本籍・筆頭者などの各項目は最新の情報のみが記載され、変更履歴は記載されません。
住所履歴は原則として現住所と、三朝町に転入する前の町外住所が記載されます。
※ 過去の住所や氏名などの変更履歴が必要な場合は、個人形式の住民票の写し、または住民票の除票(改製を含む)の写しを請求してください。
◎個人形式
個人形式は1枚につき1名のみが記載される様式です。住所・氏名・世帯主・続柄・本籍・筆頭者などの各項目は最新の情報が記載されます。
住所履歴は原則として現住所と、三朝町に転入する前の住所が記載されます。
「届出日」の記載について
システムの標準仕様により、住民票に「届出日」が記載されるようになりました。「届出日」とは、三朝町の住民となる届出をした日(住民届出日)
(例:転入届、出生届などの届出日)を記載します。他市区町村に出生届を提出している場合は、三朝町が他市区町村から通知を受けた日を記載
します。
ただし、一部の町民の方においては、届出日欄に住民届出日の代わりに「三朝町に住み始めた日(住民日)」を記載しています。※1
※1 届出日欄に住民届出日(三朝町の住民となる届出をした日)ではなく住民日(三朝町に住み始めた日)が記載される理由
平成20年度より前のシステムにおいては、直近の届出をした日のみ管理していました。そのため、三朝町の住民となった後に何かしらの異動が
あった際は、届出をした日を上書きしていました。平成20年度稼働のシステムから、住民届出日(三朝町の住民となる届出をした日)を管理す
るようになりましたが、正しい住民届出日を管理していない住民票については、システム移行時に住民届出日に「住民日(三朝町に住み始めた日)
と同じ日」を設定しました。令和7年8月のシステム標準仕様に伴い、届出日として住民届出日が住民票に記載されるようになった結果、一部の町民
において「届出日」=「住民届出日(三朝町の住民となる届出をした日)」=「住民日(三朝町に住み始めた日)」となる場合があります。
※1 住民日が届出日として記載される方
三朝町の住民となってから、平成20年度までに何らかの住所異動(転居・世帯分離など)をされた方が対象となります。
前住所欄の廃止について
システムの標準仕様により、前住所欄は廃止となり、「転入前住所欄」が設けられました。ここには、三朝町に転入する前の自治体の住所が記載されます。町内での前住所や転居履歴の記載が必要な場合は、窓口でご相談ください。
注意事項
・各項目の履歴が必要な場合は申請時にお申出ください。ただし、ご希望の履歴をすべて記載できない場合があります。
・保存期間や請求理由等により、ご希望のものが発行できない場合があります。
・住民票が改製されている場合、令和7年8月18日以前の情報については、除票(改製により除かれた住民票)になります。
住民票と同じく世帯連記式と個人形式の2種類になります。
今までは、最新の住所・氏名・生年月日・性別のほか、希望により世帯主名・続柄・本籍地及び個人番号の記載のみでしたが、様式の変更に伴い、
住所の変更履歴など、証明書に記載できる項目が増えます。請求時に必要な項目をお申出ください。
A4の横から縦に様式が変更されます。
【お問い合わせ】町民課 町民環境係 電話(0858)43-3505