町長室

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2017-01-01

町 長 室

~ ようこそ 町長室へ ~
    吉田町長写真(H28.12)

三朝町長 吉田 秀光(よしだ ひでみつ)

プロフィール

◆生年月日 

  昭和16年1月1日

略   歴 

  昭和61年1月1日  観光商工課長

昭和6210月1日 建設課長

平成8年7月1日  企画財政課長

平成8年1231日 三朝町退職

平成9年1115日 三朝町長 就任

( 現在  5期目 )

新 年 の あ い さ つ

新年明けましておめでとうございます。
昨年は、鳥取県中部地域を中心とした大地震が発生し、皆さまのご家庭をはじめ、本町におきましても農林業への被害や、観光業への風評被害など
多くの被害を受け、大変つらく、厳しい年でありました。

 

-迎えました平成29年-
 まずは、この状況を一刻も早く打開し、復興への歩みを確実なものとしていかなければなりません。
 「被災された町民皆さまの生活再建」はもとより、「経済の創造と再生」や、「いつまでも安全に、安心して暮らしていくことができる環境の確保」などを柱とし、引き続き、全身全霊で、この苦難に立ち向かってまいる所存でございます。
 また、町民皆さまが「将来にわたって希望を持って、幸せに暮らしていただくことができる町」となるよう、町政推進にまい進していこうと、心を新たにしております。
 このような状況の中、具体的にはまず「被災された町民皆さまの生活再建」につきまして、町では現在、県と連携しながら住宅修繕に要する経費の支援をはじめ、各集落の拠点である公民館の修繕支援などを進めております。
 また、住宅修繕に限らず、日々の暮らしの中で、ご心配や、お困りごとなどがございましたら、どんなことでも結構です。町職員が一丸となってその対応にあたっておりますので、どうぞお気軽に、お声をお寄せいただきたいと思います。


 一方、「経済の創造と再生」につきまして、今回の震災では、三朝温泉において宿泊予約のキャンセルが相次ぐなど、風評被害への対策が重要となりました。
 国に対して格段の支援に向けた要望活動を行ったほか、三朝温泉は元気であることを全国に向けて情報発信するなど、風評被害の打開に向けて取り組んでまいりましたが、新たな年におきましても、この動きを絶やすことなく、さらなる拡大と一層にぎわう町に向けて舵を切ってまいります。 
 さらに、農林業などの産業振興におきましても、関係機関とさらに連携していきながら、いち早い再生へ向けて帆を張り出していきます。
今年は、三朝米「キヌムスメ」や、年々栽培面積を増やしつつある地大豆「三朝神倉大豆」の販売戦略などに趣向を凝らし、前年を上回る生産振興に努めてまいりたいと思います。


 そして、「いつまでも安全に、安心して暮らしていくことができる環境の確保」に向けましては、地震発災以降、町民皆さまの連携による助け合いはもとより、国や県、さらには提携を結ぶ姉妹都市など、県内・外の自治体や、多くの民間企業などから、人的・物的支援をいただき、災害対応を行ってまいりました。
 今後も、町民皆さまがいつまでも安心してこの町で暮らしていただくことができるよう、関係団体との連携をより強固なものとしていくほか、消防団組織との密接な連携のもと、災害時の備えを充分にし、これまで以上に「災害に強い町づくり」の推進を図ってまいります。
 

 加えまして、今年は、一昨年作りあげました本町の「まち・ひと・しごと創生総合戦略」の進行をさらに加速させ、「将来にわたって希望を持って幸せに暮らしていただくことができる町」となるよう、施策の実現を図っていく年となります。
 教育・子育て・仕事・定住対策・生活環境の充実と、本町の総合戦略の特徴となっている五つの施策を柱に、長期的な展望も視野に入れながら、腰を据え、人口減少の克服という大きな課題に対して、皆さまと共に正面から取り組んでまいります。
 本町の未来を担う子どもから、百歳になられても元気な高齢者など、皆さま一人ひとりがいつまでも活躍できる場と、環境の整備に力を注ぐなど、福祉の向上に努めてまいります。
 そのうえで、誰もが元気に暮らし、互いに思いやる「あったかい輪」の中で、町民皆さまがますます活躍していただくことができる一年にしたいと考えています。
 

 私たちの町「三朝町」は、偉大な先人たちの功績のもと、多くの「誇るべき宝」を享受しながら、発展を続けてまいりました。
 このような町の資源を、これからも大切に守り育て、自信を持って後世へと引き継いでいくと共に、町民皆さまとの対話と連携による町づくりをさらに進めていくことで、
「ここで暮らして良かった」
「いつまでも暮らし続けていきたい」
と感じていただくことができるよう、さらに「心豊かでキラリと光る町づくり」の実現に向けてまいる所存でございます。

 結びとなりますが、地震災害からの復興は、まだまだ険しい道のりが予想されます。
 その中にあっても、わが町は「大丈夫」と胸を張り、町民皆さまが心からの笑顔となっていただくことができるよう、各種施策を総動員し、全力を傾けてまいります。
 町民皆さまと共に歩み、頑張り、汗をかくことで、この困難はきっと乗り越えていくことができるものと確信しております。
 震災が発生する以前よりも美しく、豊かな町となるよう、皆さまのご支援、ご協力をお願い申し上げるとともに、本年が皆さまにとりまして幸多き年となりますことをご祈念申し上げ、新年のごあいさつといたします。

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