平成27年度 財務諸表(地方公会計制度)について

掲載日:平成29年6月8日

2017-06-08

地方公会計制度に基づく財務諸表を公表します(平成27年度決算) 

◎地方公会計制度に基づく財務諸表とは

現在の地方公共団体の会計制度は、その年にどのような収入があり、それを何に使ったかという現金の動きが分かりやすい仕組み「現金主義・単式簿記」方式を採用していますが、自治体が今までに整備してきた資産や、行政サービスのコストがどのくらいかかっているかという情報、今後返済すべき地方債(町の借金)の状況を把握することが出来ないといった問題点がありました。

このような状況の中、平成188月「地方公共団体における行政改革の更なる推進のための指針」が策定され、この中では発生主義の活用及び複式簿記の考え方を導入し、地方公営企業や第三セクターなどの関連団体を含む連結ベースで公会計の整備に取り組むこととされており貸借対照表(バランスシート)、行政コスト計算書、純資産変動計算書、資金収支計算書という4種類の表を整備することが求められました。

三朝町では、総務省の「新地方公会計制度実務研究会報告書」で示された財務書類モデルのうち、「総務省方式改訂モデル」に基づき、財務書類4表(貸借対照表、行政コスト計算書、純資産変動計算書、資金収支計算書)を作成しましたので、下記のとおり公表します。

《平成27年度決算における財務諸表》※普通会計で作成(PDF形式)

財務諸表(4表)【PDF 一括ダウンロード】

 

 

 

【お問い合わせ先】

三朝町役場 財務課 財政室

電話:0858-43-3516(直通)

メール:zaimu@town.misasa.tottori.jp 

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