三朝町の日本遺産については「認定継続(条件付き)」となりました

令和4年1月14日更新

2022-01-14

 国の日本遺産審査・評価委員会における日本遺産に対する再審査がこのほど行われ、三朝町の日本遺産については「認定継続(条件付き)」となりました。 
 審査結果の詳細については、コチラをご覧ください。(文化庁HPへリンク)

 三朝町では再審査の判断がなされた後、日本遺産に関する体制を発展的に見直し、三朝町日本遺産活用推進協議会を立ち上げました。そして、新たな体制のもとで、関係機関との連携確認や、活性化計画の再構築を進めてきました。
 今後、関係者が一丸となって日本遺産の活用を広域的に展開し、観光戦略の大きな柱のひとつとして事業推進を図るとともに、次期評価では認定継続はもとより、日本遺産のモデル地域(重点地域)となることを目指し、ストーリーの磨き上げと活性化を担う人材の育成を重点的に取り組んでまいります。
【問い合わせ先】三朝町観光交流課(☎0858-43-3514)

―――参考(経過)―――
 文化庁が認定する日本遺産第1号として、平成27年に認定された三朝町の「六根清浄と六感治癒の地~日本一危ない国宝鑑賞と世界屈指のラドン泉~」について、国の日本遺産審査・評価委員会は令和3年7月16日、認定を継続するためには「再審査」が必要との判断を下しました。

 国は、日本遺産のブランドを維持するため、昨年12月に評価制度を導入することを決定。今回の判断は、これまでの町の取り組みの実績と今後3年間の新たな「地域活性化計画」を評価した結果によるものです。
 これを受けて町では、改めて計画内容を精査し、今後の観光振興や地域の活動について、より積極的かつ新しい視点での“日本遺産づくり”を目指すこととし、令和3年秋以降に行われる再審査に向けた準備を進めていました。

         日本遺産2

ページの先頭へ
ページの先頭へ