三朝町教育委員会では、学びから「知り」、「気づき」、そして日頃の「自分自身を振り返る」機会として、毎年様々なテーマを選び『三朝町人権教育講座』を開催しています。
第1回講座として、7月13日に「近代から現代にかけての部落改善の歩み」と題して、「鳥取県部落史研究会」の西村芳将さんを講師にお迎えして御講演いただきました。
講演では部落改善に関する全国的な動きや、鳥取県における具体的な取組の歴史などをお話しいただき、参加者からは、「鳥取県内での部落差別解消に向けた動き・流れが分かった。」「江戸、昭和時代の話ももう少し先生から聞いてみたい。」「差別はなくなっていないので、引き続き学習の機会を作ってほしい。」などの感想をいただきました。
多くの方に御参加いただきました。 講師の西村芳将さん
開催状況
講座1『近代から現代にかけての部落改善の歩み』
・7月13日(木) 三朝町総合文化ホール 大会議室
・講師 鳥取県部落史研究会 西村芳将 氏
・参加者数 63名
・アンケートの結果はこちらをクリック(PDF)
『三朝町人権教育講座』は10月までにあと4回の講座を予定しています。事前に申し込みをされていない方でも当日御参加いただけますので、みなさまの御参加をお待ちしています。
開催内容については、こちらのページをご覧ください。
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~受講者募集~ 令和5年度「三朝町人権教育講座」の開催について
お問い合わせ先 三朝町教育委員会事務局 社会教育課 ・電話 0858-43-3518 ・FAX 0858-43-0647 ・mail shakaikyouiku@town.misasa.tottori.jp |