鳥取県農林水産部より、ツキノワグマの農地等への出没に係る注意喚起がありました。
県内のツキノワグマの出没件数は、例年に比べ大幅に増加しており、令和8年4月~6月までの出没件数は過去5年間平均と比べ約1.9倍となっています。
また、熊による農作物被害は7月以降、東部地区の梨園などで複数確認されており、今後、農作業中にクマと遭遇する危険性が高まることが危惧されます。
農家の皆さまにつきましては、農作業中における熊との不意の遭遇に十分ご注意いただくとともに、クマの出没・事故防止対策に努めていただきますようお願いいたします。
1.農作業や鳥獣対策を行う際に注意すべき事項
・自動車で農地へ向かう際は、クマに逃げる時間を与えるため、少し手前からゆっくり走行しつつ、クラクションを鳴らすこと。
・作業中はラジオなど音の出るものを携帯し、自身の存在をアピールすること。
・クマの出没情報に留意し、クマの活動が活発になる早朝、夕方の作業時には注意すること。
・頻繁にクマが出没する地域においては、できる限り単独での作業は避けること。
・森林、斜面林などのそばはクマの出没が多いため特に注意し、安全を確認しながら周囲の灌木の刈払いなどを行うこと。
2.誘因物の適切な管理
・クマを誘引する生ゴミや野菜などの収穫残さ等は適切に処理すること。
・農地では果樹園が最も被害を受けやすいところであり、収穫後は果実を放置せず適切に除去すること。
・収穫物収納庫に入り込むことがあるため、収納庫は施錠するなど管理を徹底すること。
・草刈機などに使用されるガソリンなどの揮発性物質も、クマの誘因物となるため、保管場所に注意すること。
・鳥獣対策により捕獲した個体がクマの誘因物とならないよう、埋設する場合には十分な深さに埋設するなど適切に処理すること。
【お問い合わせ・申込先】
〒682-0195
鳥取県東伯郡三朝町大字大瀬999-2
三朝町役場 農林課 農林振興係
電話:0858-43-3515
FAX:0858-43-0647
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