環境省、国土交通省は11月29日、発がん性が疑われる有機フッ素化合物「PFAS」の全国の水道事業者の実態調査の結果を公表しました。三朝町では令和6年度に、上水道区域の原水(全3箇所)及び簡易水道の浄水(全35箇所)において水質検査を実施し、PFOS及びPFOAの含有状況を確認しました。検査結果は次のとおりとなります。
●検査結果
すべての検査結果において、PFOS及びPFOAは「定量下限値未満(5ng/L未満)」でした。
※定量下限値とは水質検査の分析機器で正確に定量できる限界の数値のこと。 よって結果表については「5ng/L未満」といった標記になります。 また、日本の暫定目標数値としては「50ng/L」とされています。 |
分析結果一覧(PDF)
【お問い合わせ先】 三朝町役場 建設水道課 上下水道係
0858-43-3502