令和元年度第3回三朝町地域公共交通協議会の開催及び三朝町公共交通再編計画

第3回三朝町地域公共交通協議会及び再編計画

2021-03-24

令和元年度第3回三朝町地域公共交通協議会を3月25日に開催しました。
3回目となる会では、事務局から提案された「三朝町公共交通再編計画(案)」について意見交換が行われました。
以下、その概要です。

 公共交通会議③

【日 時】令和2年3月25日(水)午後2時から午後2時30分まで
【会 場】役場第2会議室
【参加者】▽(協議会委員)加藤博和委員、冨山秀敏委員、福永慎一委員、下吉眞人委員、大澤敏文委員、矢吹隆委員(代理:阪本氏)、足立浩範委員、
       田栗幸人委員、山﨑一彰委員、高見昌利委員、遠藤英臣委員、赤坂英樹委員※山根好美委員、山本邦彦委員、相澤涼太委員は欠席
     ▽(事務局ほか)青木地域振興監、山口課長補佐、知久馬主事、バイタルリード(石飛)

【内容】
◇三朝町公共交通再編計画(案)・・・資料

【委員から出された主な意見】
・福祉的な視点から言えば利便性を考慮した踏み込んだ内容にすべきではないか
・町内には温泉病院だけでなく吉水医院、湯川医院などあり、倉吉市内の受診も多いと思われるので考慮すべき
・地域の支え合いの視点から、住民として何ができるのかを地域協議会、社会福祉協議会等も含めて移動に関する取り組みを検討するべき
・現計画は今の公共交通の体系をベースにして考えられている案であり、もう少し住民の視点を入れてもいいかと思う
・財政負担の観点もあっていいのではないか
・予約がなければ走らないデマンドであっても、一定時間は待機することになり、あまり効率化されないのではないか
・住民ドライバーの活用について、タクシードライバー的に運行を担うこともできるのではないか
・施策の内容として、ダイヤ調整等の短時間でできるもの、デマンドや新しい輸送方法の導入等の中長期的なものと時間軸で整理する必要があるのではないか
・年々タクシー助成の枠が増えているが、タクシー助成にシフトしそれを住民ドライバーが担うという考え方もできるのではないか
・ホテルの送迎車両を一般利用に活用できないか

  「議事録

 

 第3回協議会で出された意見を最終ページにまとめ、計画としました。

  三朝町公共交通再編計画(令和2年3月) 

 

【問い合わせ先】
 三朝町役場企画課 43-3506

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